小樽港外洋防波堤の基本部分は、明治中期から大正にかけての2期に及ぶ工事により完成した。 近代土木技術者の中でも最も著名な技術者 廣井勇博士による建設で、当時において最高且つ最先端の技術体系であった『スローピング・ブロック・システム』によって造られた、日本初の近代的な防波堤である。 小樽の発展の基礎となった防波堤は、一世紀を経た今日でもその機能を十分に果たしており、冬の厳しい季節風や日本海の荒波から小樽を守っている。
シーズンにはホッケやカレイ目当ての釣り客で賑わう北防波堤。南防波堤と共に平成12年、土木学会選奨『土木遺産』に指定され、翌年には北海道遺産に選定された。
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